第246回ワークショップのお知らせ
日時:2026年3月28日(土)14:30~16:30
場所:甲南学園平生記念館4号室(甲南学園同窓会館)
〒658-0051兵庫県神戸市東灘区住吉本町2-29-15 TEL078-854-1605
https://www.konan-u.ac.jp/access/index2.html#link3
※甲南大学とは別の場所ですので、ご注意ください。
アクセス:JR神戸線住吉駅から北西へ徒歩約10分、阪急神戸線御影駅から南東へ徒歩約10分、甲南大学から西へ徒歩約20分
話題提供者:道之前允直 氏(甲南大学理工学部名誉教授)
テーマ:宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」をよみなおす-科学的思考法にもとづいて-
提案者紹介と演題について
道之前允直先生は、細胞生物学・視覚生理学・生理生態学を研究分野とし、光受容組織の構造と機能をショウジョウバエやホタルイカを実験材料として解析されました。高校の実験の手法についても教員に提案と助言を行い、現在はインターネット「ホットタイム神戸」の配信を担当するなど、科学への興味・関心が広がる活動をされています。
今回、先生は「『宮澤賢治の銀河鉄道の夜』を読み直してみたところ、賢治は、花巻の町を『鏡の国のアリス』の様に見立て、当時の最先端の知識(天文学・地質学・三角測量など)を用い、緻密に組み立てられた物語であることがわかった。また、星座早見盤を地図に、星を三角測量の測標に見立てた物語であり、賢治が地図や測量に強い関心を持ち、これを発想の重要な柱としていたことが良くわかる作品である。」と言っておられます。また、「機会をいただけるのであれば是非ワークショップで話題として提供し、いろいろな方からのご批評をいただきたい。」とのことです。
それで、初めて読んでみてなんとも難しい印象を受けました。「天の川、銀河鉄道、乗りあわせた人たち、星座の名称を持つ停車場、現実世界のまだ帰ってこない人、帰らない人」などを通して、どのようなことを宮澤賢治は表現したかったのでしょうか。科学的思考法にもとづいた読み直しが楽しみです。
※「銀河鉄道の夜」は、インターネットの「青空文庫」から読むことができます。
ワークショップの前にぜひ読んでおいてほしいとのことです。
https://www.aozora.gr.jp › cards › files
※ワークショップで撮影した写真は、本会のホームページやフェイスブックに掲載することがありますので、ご了承ください。
