第7回関西環境教育合同研究大会


テーマ
環境教育の視点から防災・減災教育を再考する

開催日:2024年2月24日(土) [9:00開場]9:30〜16:00
会場:和歌山信愛大学[2号館]


第7回環境教育合同研究大会は終了いたしました。
ご支援いただきました皆様には深く感謝いたします。


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会場アクセス 参加申し込み フライヤー
会 場 案 内 研究発表プログラム お知らせ(第2報)

趣 旨

 SDGs(持続可能な開発目標)は,2030年までに持続可能でより良い社会の実現を目指す世界指標であり,環境と調和した科学技術の開発や社会の発展のための目標です。自然や地球環境は,人間に対してさまざまな恵みを与えるだけでなく,時には自然災害という深刻な被害をもたらします。日本は昔から地震や暴風雨に襲われてきましたが,そこから防災・減災そして復興に関する教訓を得てきました。こうした自然災害への対応は持続可能な社会をつくるために必要であり,地球温暖化などの気候変動への対応にもつながります。現在の私たちの生活を維持しながら,世界の人々が未来にわたって地球上で安全に暮らし続けられる「持続可能な社会」を築いていくためには,防災・減災,復興を通して,自然や人,そして社会とのつながりを見いだしていくことが必要です。
 そこで,第7回関西環境教育合同研究大会は「環境教育の視点から防災・減災教育を再考する」をテーマに掲げました。シンポジウムでは,「環境教育・ESD・SDGsと防災・減災・復興」についての話題提供,そして和歌山県での防災・減災教育の取り組みを踏まえて,学校現場での具体的な実践報告をしていただきます。さらにはこの実践をもとに大学での課題を報告していただきます。
 一般研究発表では,現在さまざまな場で環境教育に取り組まれている皆さんからの研究発表を広く募集します。多くの方々のご参加をお待ちしています。

2023年10月1日

実行委員長 秋吉博之(和歌山信愛大学)
テーマ:「環境教育の視点から防災・減災教育を再考する」 フライヤー
主 催:一般社団法人日本環境教育学会関西支部・関西環境教育学会
後 援:和歌山県教育委員会、和歌山市教育委員会
協 賛:和歌山信愛大学きょう育の和センター
開催日時:2024 年2月24 日(土)9:30〜16:00(9:00 開場)
会 場:和歌山信愛大学(〒640-8022 和歌山市住吉町1番地)2号館


プログラム
 9:00 大会受付
 9:30 一般研究発表
 12:00 昼食・休憩
 13:00 開会挨拶
 13:10 シンポジウム「環境教育の視点から防災・減災教育を再考する」
     コーディネーター:秋吉 博之(和歌山信愛大学教育学部)
     シンポジスト
     藤岡 達也(滋賀大学大学院教育学研究科)
     橋 克行(和歌山県教育庁学校教育局教育支援課学校安全班)
     上村 桂 (和歌山県立熊野高等学校)
     荻原 彰 (京都橘大学発達教育学部)
 14:30 休憩
 14:40 パネルディスカッション
 15:50 総括・閉会挨拶
 16:00 終了
 17:00 懇親会(南海電鉄和歌山市駅周辺で予定しています)


フライヤー

参加費:一般・大学院生 2,000 円、和歌山県内公私立の園小中高教職員 1,000 円
 大学生・専門学校生・高校生 無料(懇親会参加費は別料金)


○お問合せ先:関西環境教育合同研究大会実行委員会事務局
メールee.kansai@gmail.com(スパム防止のため@を半角にして送信ください。)
FAX 078-431-1022