関西環境教育合同研究大会
「環境教育を原点から問い直す」

開催日:2017年12月23日(土・祝)

於:大阪教育大学天王寺キャンパス

 ◆関西環境教育合同研究大会開催のお知らせ(第3報)

○研究大会趣旨
 今回の研究大会では、関西環境教育学会と(一社)日本環境教育学会関西支部との合同実行委員会を立ち上げ、「環境教育を原点から問い直す」というテーマのもと、25年間の成果や課題を振り返り、私たちの歩みの原点から、あるべき環境教育の姿を浮き彫りにしたいと思います。御参加の皆様と意見交流しつつ、議論を深めたく思います。多数の方々の御参加をお待ちしています。

○シンポジウム「環境教育を原点から問い直す」趣旨
 今年度の研究大会は、二つの学会・支部(関西環境教育学会・(一社)日本環境教育学会 関西支部)の誕生によって、特別な大会となりました。このような記念すべき大会において、主催者としては、今一度、環境教育の原点やあるべき姿を問い直したいと考えました。振り返れば、1972年にストックホルムで国連人間環境会議が開催されてから、あと5年で半世紀になります。同会議において採択された「人間環境宣言」は、前文第6項目で次のように宣言しています。

 「我々は歴史の転回点に到達した。いまや我々は世界中で、環境への影響に一層の思慮深い注意を払いながら、行動をしなければならない。無知、無関心であるならば、我々は、我々の生命と福祉が依存する地球上の環境に対し、重大かつ取り返しのつかない害を与えることになる。逆に十分な知識と賢明な行動をもってするならば、我々は、我々自身と子孫のため、人類の必要と希望にそった環境で、より良い生活を達成することができる。環境の質の向上と良い生活の創造のための展望は広く開けている。いま必要なものは、熱烈ではあるが冷静な精神と、強烈ではあるが秩序だった作業である。(環境省訳)」

 宣言が採択されてからこの間、我々主催者共通の母体である日本環境教育学会が設立(1989年)されてからでも四半世紀が過ぎましたが、日本の環境教育はどの程度進歩し、普及・発展したのでしょうか。残念ながら、環境教育を理論化し体系づける試みは今もって牛歩の歩みを続け、地域や学校の現場では「環境教育どころではない」状況まで生まれています。このような時に私たちは、これまでの環境教育を、公害教育、自然保護・自然体験教育、行政・政策の面から先導的に牽引してこられた方々を迎えて、我々の立ち位置を問い直すとともに、関西および日本の環境教育の再出発点としたいと考えました。より多くの方々にお集まりいただき、有意義なシンポジウムになりますよう、ご参加をお待ちしています。


○プログラム
9:30 受付開始
10:00 〜 12:00 一般研究発表
12:00 〜 13:00 自由集会、若手集会、ポスターセッション(昼食)
13:00 〜 13:30 (一社)日本環境教育学会関西支部総会
13:45 〜 14:00 開会あいさつ
14:00 〜 17:30 シンポジウム「環境教育を原点から問い直す」
コーディネーター:水山光春氏(京都教育大学教授)
        大久保規子氏(大阪大学大学院教授)
  パネリスト:公害教育の立場から:塩川哲雄氏(大阪府立芥川高等学校)
         自然体験の立場から:山田卓三氏(兵庫教育大学名誉教授)
         行政・政策の立場から:浅野能昭氏(大日本猟友会 専務理事,元環境省総合
                        環境政策局 環境教育推進室長)
17:30 〜 17:40 閉会あいさつ
18:00 〜 20:00 懇親会

○開催日:2017年12月23日(土祝)
○時 間:9:30 受付開始 10:00 から17:30 まで(大会後懇親会)
○開催地:大阪教育大学(天王寺キャンパス中央館)[〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀
 町4-88]
○アクセス:JR寺田町駅下車、徒歩5分。JR天王寺駅、地下鉄天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋
 駅下車、徒歩約10分。
○参加費:2,000円(大学生500円、高校生以下無料)
○懇親会費:4,000円
○主 催:関西環境教育学会・(一社)日本環境教育学会関西支部
○お問い合せ先:合同研究大会実行委員会事務局
○合同研究大会ホームページ http://www.ee-kansai. com/joint_am/

※大会後の懇親会にも参加ご希望の方は12月20日(水)までに事務局にお問い合わせくださ
 い。
※昼食は、学園ホール(食堂)が営業しておりますので、そちらでお願いいたします。

 大会チラシ

◆お問い合わせ先:実行委員会事務局
 E-mail:ee.kansai◎gmail.com
 [SPAM対策のため、◎を@に直してからメールしてください。]